写真はイメージです(Photo: Piotr Musioł / Unsplash)
大分市のおおいた動物愛護センターで、11月23日(月・祝)に「ふれあい猫まつり」が開かれます。センターで暮らす保護猫と直接ふれあえるコーナー(事前申し込み制)や猫グッズの販売があり、猫をむかえたい人のための臨時の審査と講習会も予約なしで行われます。
いつ、どこで開かれるの?
開催は11月23日(月・祝)の午前10時から午後3時までです。会場は、大分市大字廻栖野にあるおおいた動物愛護センターです。JR大分駅から車で30分ほどの場所にあります。
センターは大分県と大分市がいっしょにつくり、いっしょに運営している施設です。今回のまつりには公益社団法人の大分県獣医師会が協賛し、「うちのこねこ」が協力しています。問い合わせはセンター(097-588-1122)へ。
「ふれあい猫ひろば」で保護猫と遊ぼう
いちばんの目玉は「ふれあい猫ひろば」です。センターで保護されている猫たちといっしょに遊んだり、しぐさをじっくり観察したりできます。案内には「猫の魅力をたっぷり」感じてほしいと書かれています。
会場はセンターの「ふれあいホール」で、午前の部は10時から12時(受付は9時30分から)、午後の部は1時から3時(受付は12時30分から)です。1回あたり先着3組で、15分ごとに交代します。参加するにはセンターのホームページにある申し込みフォームから、前もって申し込む必要があります。当日行けなくなったときは、案内にあるメールアドレスへ連絡します。
猫グッズの販売と、猫をむかえるための講習会
会場では「うちのこねこ」による猫グッズの販売もあり、猫好きの人が楽しめる品物が並ぶそうです。
また、猫の譲渡を考えている人に向けて、臨時の「事前審査」と「講習会」が行われます。こちらは予約がいらず、当日センターの職員に声をかければ受けられます。会場は「保護棟」です。ふだんは予約が必要な手続きなので、まつりに来たついでに一歩進めたい人にはうれしい機会です。
猫をむかえるにはどんな条件があるの?
センターから犬や猫をゆずり受けるには、事前審査と講習会の両方が必要です。講習会を受けると修了証がもらえ、有効期間は1年です。大分県に住む18歳以上の人が対象で、61歳以上の人は、もしものときに世話を引きつぐ人を決めておく必要があります。
家族全員が賛成していること、家族に動物アレルギーの人がいないこと、借りている家ならば大家さんや管理会社の許可があることも条件です。すでに動物を飼っている場合は、その子が不妊・去勢手術を受けていること、猫は完全に室内で飼っていることなどが求められます。むかえるときには、不妊・去勢手術の費用5,550円と、マイクロチップの費用2,000円(どちらも1頭あたり)がかかります。
豆知識:猫の譲渡が大きくふえたセンター
センターには「猫飼育モデル室」があり、猫が家の中で快適に暮らすための部屋のつくりを見ることができます。猫は高いところに上ったり、せまいところにかくれたりするのが好きな動物なので、室内でも上下に動ける場所があると安心して過ごせます。
大分県のまとめによると、猫の譲渡数は、センターができる前は1年に200匹ほどでしたが、開所した2019年度は290匹、2020年度には443匹までふえました。ふだんの猫の譲渡会は、毎月第1・第3日曜日に予約制で開かれています。健康や病気のことで気になる点があれば、かかりつけの獣医師に相談しましょう。
ここがポイント
- 11月23日(月・祝)午前10時〜午後3時、おおいた動物愛護センター(大分市)で開催
- 「ふれあい猫ひろば」は事前申し込み制。1回先着3組、15分交代
- 猫の譲渡を考える人向けの事前審査と講習会は予約不要
- 譲渡を受けられるのは大分県に住む18歳以上の人。修了証の有効期間は1年
出典: おおいた動物愛護センター「11月23日(月・祝)ふれあい猫まつりを開催します。」(2026年11月6日)、おおいた動物愛護センター「譲渡について」、おおいた動物愛護センター「施設紹介」、おおいた動物愛護センター「大分県の動物愛護の取り組み」
