写真はイメージです(Photo: Reba Spike / Unsplash)
横浜市瀬谷区は、長生きしている犬と猫をたたえる「瀬谷区長寿犬・猫表彰&写真展」を今年度はじめて行います。応募の受け付けは11月1日から30日まで。12月には、年をとった犬や猫との暮らし方を学ぶセミナーも開かれます。
長生きの犬と猫を表彰し、写真展も
この取り組みは、瀬谷区と瀬谷区獣医師会(区内で働く獣医師の集まり)がいっしょに行うものです。条件にあう犬や猫の飼い主が応募すると、表彰状がもらえます。
応募するときは、犬や猫の写真と、100字以内のコメントを送ります。コメントには、長生きのひけつや、体調の管理で気をつけていること、お世話のポイント、犬や猫へのメッセージなどを書きます。
集まった写真とコメントは、12月17日(木)から28日(月)まで、瀬谷区役所2階の区民ホールにならびます。区役所をおとずれた人が、長生きの犬や猫の顔を見られる機会になりそうです。
応募できる犬・猫の条件
応募できるのは、瀬谷区内で飼われていて、応募するときに元気に暮らしている犬と猫です。年齢は2027年3月31日の時点で数えます。
- 大きな犬(体重21kg以上):14歳以上
- 中くらい・小さな犬(21kg未満):17歳以上
- 猫:18歳以上で、家の中だけで飼われていること
犬は、法律で決められた登録と、狂犬病の予防注射(または注射をのばす手続き)がすんでいることも条件です。また、これまでに瀬谷区の長寿犬表彰を受けたことのない犬が対象です。どの犬や猫を表彰するかは、瀬谷区獣医師会と瀬谷福祉保健センターが話し合って決めます。
応募のしかた
応募の期間は11月1日(日)から11月30日(月)までで、30日必着(その日までにとどくこと)です。横浜市の電子申請(インターネットの申し込み画面)か、郵便で申し込めます。郵便の場合は、応募票といっしょにL判(ふつうの写真の大きさ)以上の写真を送り、写真のうらに飼い主の名前と犬や猫の名前を書きます。
表彰状は、12月17日から2027年2月28日までの間に、区役所4階の窓口で受け取ります。
12月18日には「シニア犬猫」のセミナー
12月18日(金)の午後2時から3時20分まで、区役所5階の大会議室で「高齢犬猫との暮らし方セミナー」が開かれます。テーマは「シニア犬猫と健やかに暮らすために」。年をとると体にどんな変化が起きるのかを知り、毎日の暮らしの中でできるお世話を学びます。
講師は、獣医師で横浜市動物適正飼育推進員の松本晃子さんです。家に出向いて行う診察や、リハビリの手助けなどにかかわっています。だれでも参加でき、参加費は無料です。定員は先着80人で、電子申請・電話・ファクスで瀬谷区の生活衛生課に申し込みます。犬や猫をいっしょに連れて行くことはできません。
豆知識 犬や猫は何歳から「シニア」?
東京都の飼い方講習会の資料では、小型犬と猫はおよそ12歳から、中型犬は10歳から、大型犬は8歳からを「シニア期」としています。体の大きな犬ほど、早く年をとる傾向があるのです。
年をとると、目や耳が弱くなって呼ばれても気づきにくくなったり、足腰が弱ってつまずきやすくなったりします。トイレの失敗や夜鳴きなどの変化も、わざとではなく、体が思うように動かないサインのことがあります。気になる変化があれば、かかりつけの獣医師に相談しましょう。
長生きをみんなで喜ぶきっかけに
今回の条件を見ると、小さな犬で17歳、猫で18歳と、かなりの長生きが求められています。表彰や写真展は、長く元気に暮らしてきた犬や猫と飼い主をたたえるだけでなく、ほかの飼い主が年をとった動物のお世話について考えるきっかけにもなりそうです。セミナーは瀬谷区に住んでいない人も参加できます。
ここがポイント
- 横浜市瀬谷区が、長生きの犬・猫の表彰と写真展を今年度はじめて行う
- 応募は11月1日~30日。区内の犬(大型14歳以上・中小型17歳以上)と猫(18歳以上)が対象
- 写真展は12月17日~28日に区役所2階の区民ホールで
- 12月18日にはシニア犬猫との暮らし方セミナー(無料・先着80人)
出典: 横浜市瀬谷区「イベント情報」(2026年10月26日更新)、東京都保健医療局「シニア期のペットケア」(令和4年度適正飼養講習会資料)
