写真はイメージです(Photo: Krista Mangulsone / Unsplash)
名古屋市千種区の名古屋市動物愛護センターで、11月3日(火・祝)に「なごや犬と猫のフェスタ2026」が開かれます。テーマは「犬と猫と、音楽と。」で、獣医師の講演やペット防災の体験、保護猫がくらす施設の見学ツアーなどがあり、参加は無料です。犬や猫を飼っていない人も参加できます。
いつ・どこで開かれるの?
日にちは2026年11月3日の文化の日で、時間は午前10時から午後4時までです。会場は名古屋市千種区平和公園二丁目にある名古屋市動物愛護センターで、愛護館、芝生広場、ふれあい広場の3か所を使います。地下鉄「自由ヶ丘」駅の2番出口から、鹿子公園を通って歩いて15分ほどです。
主催は「名古屋市人とペットの共生サポートセンター」で、運営しているのは名古屋市獣医師会です。「共生」とは、人と動物がおたがいに気持ちよくいっしょに暮らすことをいいます。雨でも開かれますが、天気などによって内容が変わったり、中止になったりすることがあります。
獣医師の話を聞ける「ワンワン教室」
愛護館の2階では「ワンワン教室」として、講演や教室が開かれます。午前11時からは、国立環境研究所の研究者が「伴侶動物と暮らすことの価値」について話します。伴侶動物とは、家族のように人といっしょに暮らす動物のことです。午後1時からは、獣医師が、犬や猫の本当の気持ちと、もっと仲良くなるための付き合い方を紹介します。
ほかにも、災害のときに役立つ犬と猫のしつけ方教室(午前10時15分から)や、小学生までの子どもが参加できる犬とのふれあい教室「わんちゃん博士になれるかな?」(午後2時20分から)、ドッグダンスとふれあいの時間(午後3時15分から)があります。ワンワン教室は事前の申し込みが必要で、イベントのウェブサイトの申し込みフォームから、先着順で受け付けています。教室にはペットを連れて入れません。
外の広場では音楽と体験コーナー
ふれあい広場では、テーマのとおり音楽を楽しめます。サックスの演奏や、だれでも自由にひけるストリートピアノがあり、午後には獣医師のサックスとピアノによる「動物たちの音楽会」も開かれます。
芝生広場では、午前10時から午後4時まで、似顔絵コーナー(整理券制)、缶バッジづくり、動物愛護推進員による「ねこねこクリスマスリースづくり」、譲渡ボランティアのチャリティバザーなどがあります。獣医師による「愛犬とチャレンジ!ペット防災体験」や、愛知県行政書士会によるペットについての相談コーナーもあります。
保護猫がくらす「にゃごラーレ」を見学
今回の目玉のひとつが、保護猫の飼育施設「にゃごラーレ」の見学ツアーです。センターの職員が案内し、1回約25分で、午前11時、午前11時30分、午後2時20分、午後2時50分の4回行われます。整理券は当日の午前10時50分から、4回分をまとめて先着順で配ります。
名古屋市のホームページによると、にゃごラーレは2022年6月から使われている猫の一時飼養施設です。一時飼養とは、新しい家族が見つかるまでなど、しばらくのあいだ動物をあずかって世話をすることです。一つの家で猫が増えすぎて世話ができなくなる「多頭飼育崩壊」が急に起きても、すぐに猫を受け入れられるように作られました。
動物愛護センターってどんなところ?
動物愛護センターは、飼い主がわからない犬や猫をあずかったり、新しい飼い主へゆずる「譲渡」を進めたり、正しい飼い方を伝えたりする施設です。名古屋市のセンターでは、あずかった犬や猫の病気の予防や治療、不妊・去勢の手術なども行っています。愛護館には大人の猫の部屋があり、2026年3月には新しい猫の部屋もできました。愛護館の見学は午前10時から正午と、午後1時から4時までで、月曜日はお休みです。
犬を連れて行くときは
会場にはペットを連れて行くこともできますが、リードを付けて、できるだけ短く持つことが求められています。ふんやおしっこは飼い主が責任をもって片付け、ほかの人や動物に気を配りましょう。犬が人の多い場所や音楽になれていない場合は、無理をせず、短い時間だけ参加するのもひとつの方法です。犬や猫と暮らす予定のある人にとっては、保護された犬や猫を迎える「譲渡」について知る良い機会にもなりそうです。
ここがポイント
- 11月3日(火・祝)午前10時から午後4時まで、名古屋市動物愛護センターで開かれ、参加は無料
- 獣医師や研究者の講演「ワンワン教室」は事前申し込み制で、ペットは同伴できない
- 保護猫の施設「にゃごラーレ」の見学ツアーは当日の整理券制で、全4回
- ペット防災体験やペットの相談コーナー、音楽の演奏も楽しめる
出典: 名古屋市人とペットの共生サポートセンター(PR TIMES)(2026年10月16日)、名古屋市「動物愛護センター施設総合案内」(2026年8月24日更新)
