写真はイメージです(Photo: Rafael Hoyos Weht / Unsplash)
岐阜県美濃市にある岐阜県動物愛護センターで、11月に子どもから大人まで楽しめる体験イベントが続けて開かれます。警察犬の訓練を見学したり、犬の目や鼻のしくみを体で感じたりできる内容で、参加費はすべて無料です。申し込みはインターネットのフォームから受け付けています。
11月に開かれる主なイベント
センターのホームページ(10月1日更新)によると、11月には5つの催しが予定されています。会場はどれも美濃市にあるセンターです。
- 11月3日(火・祝)13時30分〜15時「警察犬がやって来るよ!」(定員50人ほど)
- 11月22日(日)13時30分〜14時30分「野生動物セミナー」(定員20人)
- 11月23日(月・祝)13時30分〜15時「にゃんとも楽しい!猫暮らし体験」(定員20人)
- 11月29日(日)11時〜12時「獣医師のお仕事体験教室」(中学生・高校生、定員5人)
- 11月29日(日)13時30分〜14時30分「なりきり!犬体験!」(定員10人)
どの回も定員が少なめなので、行ってみたい人は早めにセンターのホームページを確認するとよさそうです。
警察犬のお仕事を目の前で見られる
11月3日の「警察犬がやって来るよ!」では、警察犬がデモンストレーション(実際にやって見せること)を行い、ふだんの訓練のようすを紹介します。外で行うため、センターは帽子などの日ざし対策と、飲み物を持ってくるよう呼びかけています。
警察犬には、警察が自分で飼って訓練している「直轄警察犬」と、一般の人が飼って訓練し、審査に合格して警察の仕事を手伝う「嘱託警察犬」がいます。おもな仕事は、地面に残ったにおいをたどる「足跡追及」や、かがせたにおいと同じにおいの布を選び出す「臭気選別」などで、行方が分からなくなった人をさがすときにも活躍しています。
犬になりきって、においと見え方を体験
11月29日の「なりきり!犬体験!」は、犬の視覚(目で見る力)や嗅覚(においをかぐ力)を体験しながら、人と犬のちがいを学ぶイベントです。犬の鼻はとても敏感で、においの種類や状況によっては人の1億倍もかぎ分けられると言われています。
散歩のときに犬が地面のにおいをじっくりかぐのは、犬にとって大切な「情報集め」の時間でもあります。犬がどんなふうに世界を感じているかを知ると、いっしょに暮らすときの接し方のヒントになりそうです。
猫との暮らしや野生動物も学べる
11月23日の「にゃんとも楽しい!猫暮らし体験」では、猫の習性(生まれつきの行動のくせ)や健康管理について紹介し、人と猫が幸せに暮らすためのヒントを伝えます。猫を飼っている人だけでなく、これから飼うことを考えている人にも役立つ内容です。
11月22日の「野生動物セミナー」では、標本など本物の資料を見ながら、クイズをまじえて野生動物の進化を説明します。今回は昆虫、魚、両生類(カエルやイモリのなかま)が中心です。
将来の夢につながる「獣医師のお仕事体験」
中学生と高校生を対象にした「獣医師のお仕事体験教室」は、保護された動物の健康管理や、正しい飼い方について学びながら、獣医師の仕事への理解を深める教室です。保護者も見学できます。動物にかかわる仕事に興味がある人にとって、プロの話を近くで聞けるよい機会です。
参加するときの注意
申し込みは、イベントごとに用意されたオンラインフォームから行います。当日のようすはセンターのSNSにのせるため撮影されるので、写りたくない人は受付で伝えるよう案内されています。天気などで中止になる場合は、ホームページでお知らせするとしています。問い合わせは岐阜県動物愛護センター(電話0575-34-0050)です。
ここがポイント
- 岐阜県動物愛護センター(美濃市)で11月に5つの体験イベントがあり、参加は無料
- 11月3日は警察犬のデモンストレーション、11月29日は犬の目や鼻を体験できる
- 猫との暮らし方や野生動物の進化を学べる回、中高生向けの獣医師体験もある
- 申し込みはオンラインフォームから。定員が少ないので早めの確認を
出典: 岐阜県「動物愛護センター イベント情報」(2026年10月1日更新)、山梨県警察「警察犬の紹介」(2026年10月25日閲覧)
