写真はイメージです(Photo: Andrew S / Unsplash)
長崎県の動物管理所「アニマルポートながさき」が、2026年11月15日(日)の10時から13時まで、休みの日に施設を開けます。新しい家族を待つ犬や猫に会える譲渡会のほか、犬のしつけの悩みをみんなで話し合う「しつけ方座談会」も開かれます。
11月15日の休日開場、どんな内容?
長崎県が2026年10月14日に、県の犬と猫の情報サイト「ながさき犬猫ネット」で知らせた内容によると、当日は二つのプログラムがあります。一つめは、動物愛護ボランティアによる譲渡会です。譲渡会とは、保護された犬や猫と、新しく家族として迎えたい人が出会うための会のことです。
二つめは、11時から12時までの「犬のしつけ方教室」です。今回は「しつけ方座談会」という形で、参加した人がそれぞれの悩みを話し、みんなで共有します。座談会とは、何人かで輪になって気軽に話し合う会のことです。講師は、ホワイトフィールドドッグスクールのトレーナーがつとめます。参加できるのは当日先着4組で、飼っている犬といっしょに参加することもできます。参加したい人は、10時50分までに会場に着くようにしましょう。
平日に行けない人のための日
アニマルポートながさきは、長崎県動物管理所の呼び名です。県は「どんな犬や猫がいるか見たいけれど、平日には行けない」という人に向けて、この休日開場を案内しています。まずは見に行くだけでもよい、という呼びかけです。
ただし、施設にいる動物の種類や数は、当日までに変わることがあります。犬や猫をゆずり受けたい人は、前もって問い合わせるよう呼びかけられています。また、動物の体の具合などによっては、その日のうちに家に迎えられない場合もあります。問い合わせ先は、アニマルポートながさき(電話0957-53-9660)です。
車で行く人は駐車場に注意
施設のとなりにある大村市環境センターは工事中のため、駐車場として使えません。車で行く人は、大村市浄水管理センターの駐車場を使うよう案内されています。
豆知識:県から犬や猫をゆずり受けるまで
長崎県の案内によると、県から犬や猫をゆずり受けるまでの流れは、おおむね次のとおりです。まず、動物がいる施設に電話をして、見学に行く日を決めます。実際に会って、動物の性格をたしかめたら、申込書を出します。県から初めてゆずり受ける人は講習を受け、最後まで責任をもって飼うことを約束する誓約書を出します。職員と内容をたしかめたあと、いよいよ家に迎えます。
申し込みのときには、住まいでペットを飼ってよいか、家族全員が賛成しているか、動物アレルギーの人がいないかなども聞かれます。おもに世話をする人が65歳以上か、一人暮らしの場合は、もしものときに代わりに世話をしてくれる人を決めておく必要があります。猫は家の中で飼うこと、犬を放し飼いにしないことも約束します。
迎えたあとにも大切なことがあります。不妊・去勢手術を受けさせることと、犬の場合は、住んでいる市や町に登録をして、狂犬病の予防注射を受けさせることです。迎えてから2か月ほどたつと、県から様子をたずねるはがきが届くので、返事を出します。
しつけの悩み、ひとりでかかえないで
犬のしつけの悩みは、むだぼえやトイレの失敗など、犬によってさまざまです。座談会のように、同じような悩みをもつ人と話すことで、ヒントが見つかることもあります。ふだんとちがう様子が体調の変化と関係していそうなときは、かかりつけの獣医師に相談しましょう。
これから犬や猫を家族に迎えたいと考えている人にとっても、実際の動物に会い、職員の話を聞ける休日開場は、迎えたあとの暮らしを具体的に思いえがく、よい機会になりそうです。
ここがポイント
- 11月15日(日)10時〜13時に「アニマルポートながさき」が休日開場
- 譲渡会と、11時からの「しつけ方座談会」(当日先着4組)がある
- ゆずり受けたい人は、前もって施設に問い合わせを
- 車は、となりの環境センターではなく大村市浄水管理センターの駐車場へ
出典: 長崎県・ながさき犬猫ネット「『アニマルポートながさき』に行ってみよう!(休日開場のお知らせ)」(2026年10月14日)、長崎県・ながさき犬猫ネット「譲渡の手続き」(2026年10月27日閲覧)
